「ネイルグルーで付けたチップが取れない!でも専用リムーバーがない……」と困っていませんか?
無理に引っ張って剥がしてしまうと、自爪の表面まで一緒に傷めてしまうことがあります。
実は、専用リムーバーが手元になくても、ぬるま湯とオイルを使って接着部分を少しずつゆるめる方法があります。
また、「お湯だけで取れる?」「除光液は使える?」「オイルがない場合は?」「皮膚に付いたグルーはどうする?」など、気になるポイントも多いですよね。
この記事では、ネイルグルーをリムーバーなしでやさしく落とす方法を、手順に沿ってわかりやすく解説します。
取れないときにやってはいけないことや、ネイルチップを再利用したい場合の外し方、自爪に残ったグルーの落とし方まで紹介するので、無理に剥がす前にぜひ確認してみてください。
ネイルグルーはリムーバーなしでも落とせる?
専用リムーバーがない場合、まず試しやすいのが「ぬるま湯+オイル」を使う方法です。
ぬるま湯で指先を温めながら接着部分をなじませ、その後チップと自爪の境目にオイルを入れて、少しずつ動かしていきます。
ただし、すべてのネイルグルーがこの方法ですぐに外れるわけではありません。
グルーの種類や塗った量、装着してからの日数などによって接着力は変わります。
特に付けたばかりのチップや、グルーをたっぷり使用して密着させた場合は、時間をかけても簡単には動かないことがあります。
そのようなときは「お湯が足りない」と考えて無理に熱くするのではなく、時間を置くことも大切です。
チップを軽く触ったときに痛みや強い引っかかりを感じるなら、まだ外せる状態ではありません。
リムーバーなしでネイルチップを外す基本手順
ぬるま湯とオイルを準備する
最初に、指先が入るボウルや洗面器へぬるま湯を入れます。
温度は40℃前後をひとつの目安にし、手を入れたときに熱さを我慢するような温度は避けましょう。
一緒に用意しておきたいものは次のとおりです。
・ぬるま湯
・ネイルオイルやキューティクルオイル
・ベビーオイルなど肌に使用できるオイル
・清潔なタオル
・コットンやティッシュ
ネイル専用オイルがなければ、肌に使用して問題のないオイルを少量使う方法もあります。
10〜15分ほど指先を温める
準備ができたら、ネイルチップを付けた指先を10〜15分ほどぬるま湯に浸します。
この段階でチップを剥がそうとする必要はありません。
目的は、接着部分をなじませて「外しやすい状態へ近づける」ことです。
時間が経ったら、チップの根元や左右の端を軽く触ってみましょう。
少し動いたり、小さな隙間が確認できたりするようなら、次の工程へ進みます。
反対に、まったく動かない場合は無理に持ち上げないでください。
お湯が冷めている場合には、適温のぬるま湯へ交換して、もう一度浸してみましょう。
浮いてきた隙間にオイルを入れる
チップの端にわずかな隙間ができたら、水分を軽く拭き取ります。
その後、ネイルオイルなどをチップと自爪の境目へ少量ずつなじませてください。
根元だけではなく、左右のサイドにも浮いているところがないか確認します。
オイルがなじんだからといって、チップを真上へ引き上げるのはおすすめできません。
自然に浮いている方向へ少しずつ動かすのがポイントです。
途中でチップが動かなくなったら、そこで一度ストップします。
再びオイルをなじませるか、ぬるま湯へ戻して接着部分がゆるむのを待ちましょう。
お湯だけでネイルグルーは外れる?
「ネイルチップならお湯につければ簡単に取れる」と思われることがありますが、実際にはグルーの接着状態によって変わります。
すでに根元やサイドが浮いているチップであれば、ぬるま湯だけでも徐々に動きやすくなる場合があります。
一方、チップ全体がしっかり密着している状態では、お湯だけで外すのが難しいこともあります。
お湯だけで比較的外れやすい状態
・チップの端がすでに少し浮いている
・数日間装着していて根元に隙間がある
・グルーを薄めに使用している
・軽く触るとチップが少し動く
このような状態なら、ぬるま湯になじませることでさらに浮いてくる可能性があります。
外れにくい状態
・装着したばかり
・根元から先端まで完全に密着している
・強い接着力のグルーを使用している
・グルーを多めに塗っている
・軽く動かしてもまったく変化しない
こうした状態で強引に剥がすと、自爪まで一緒に引っ張られる可能性があります。
「お湯に浸したのに取れない」という場合でも失敗したわけではありません。
まだ外すタイミングではないと考え、時間を置きましょう。
ネイルオイルがない場合はどうする?
ネイルオイルが手元にない場合には、肌に使用して問題のないオイルを少量利用する方法もあります。
たとえばオリーブオイルやホホバオイルなどを、チップの隙間へ少しずつなじませます。
オイルそのものだけでネイルグルーを溶かすというより、チップと自爪の隙間へなじませて作業しやすくするイメージです。
ぬるま湯で温める
↓
隙間へオイルを入れる
↓
数分待つ
↓
チップが動くか確認する
この流れを繰り返してみましょう。
ただし、赤みやかゆみ、刺激などがある場合には使用を中止してください。
ウッドスティックがないときの代用品は?
チップの隙間を確認するときに使われることがあるウッドスティックですが、自宅にない場合もあります。
その場合は、先端が尖りすぎておらず、強い力が加わりにくいものを選びましょう。
先端を丸くしたつまようじ
つまようじを使うなら、尖った状態のまま差し込むのは避けます。
ティッシュややすりなどで先端を少し丸くし、すでに浮いている部分を確認する程度に使用します。
チップを押し上げるための道具として使うのではありません。
デンタルフロス
チップの端に十分な隙間ができていれば、デンタルフロスをそっと通せる場合があります。
ただし、途中で引っかかったら、それ以上進めないことが重要です。
強く左右へ動かして無理に剥がす方法は避けてください。
金属製の道具で剥がすのは避けよう
ネイルチップが少し浮いてくると、ついピンセットや毛抜きなどを差し込みたくなることがあります。
しかし、硬くて細い金属製の道具は自爪や皮膚を傷つける可能性があります。
特に避けたいのは、
・ピンセット
・毛抜き
・安全ピン
・ハサミの先端
・金属製プッシャー
・爪切り
などをチップの下へ押し込み、てこのように持ち上げる方法です。
また、自分の爪をチップの下へ差し込んで剥がす方法も控えましょう。
反対側の爪が割れたり、欠けたりする原因になることがあります。
専用リムーバーの代わりに除光液は使える?
手元にグルーリムーバーがなくても、アセトンを含む除光液ならネイルグルーがやわらぐ場合があります。
ただし、使用前に確認したいのが「アセトン入りかどうか」です。
除光液には、
・アセトン入り
・ノンアセトン
の両方があります。
容器の成分表示を見て、「アセトン」と記載されているか確認してください。
アセトン入り除光液を使うときの注意点
アセトンはネイルグルーをゆるめる場合がありますが、爪や指先が乾燥しやすくなることがあります。
そのため、たくさん流しかけるのではなく、コットンや綿棒へ少量含ませ、必要な部分へ短時間だけ使うようにします。
また、ネイルチップの素材によっては表面のツヤが変化したり、色や装飾に影響したりする可能性があります。
お気に入りのチップを再利用したい場合は特に注意しましょう。
使用中に赤みやヒリヒリ感などが出た場合には、すぐに使用を中止してください。
また、アセトンを使用するときは換気し、火気の近くでは使わないようにします。
ノンアセトン除光液では取れないことも
ノンアセトンタイプの除光液は作用が比較的穏やかなため、接着力の強いネイルグルーには変化が出にくい場合があります。
落ちないからといって何度も繰り返し塗ると、爪や皮膚が乾燥することもあります。
変化がない場合には無理をせず、専用リムーバーを用意する方法も検討しましょう。
エタノールや歯磨き粉で代用するのはおすすめしない
自宅にあるものを使いたいからと、消毒用エタノールやアルコールシート、歯磨き粉などを試したくなるかもしれません。
しかし、これらはネイルグルーを落とすことを目的に作られたものではありません。
特に歯磨き粉には研磨成分が含まれている場合があり、グルーをこすり落とそうとして自爪まで傷める可能性があります。
落ちないからといって、用途の異なるアイテムを次々に試すのは控えたほうが安心です。
どうしてもネイルチップが取れないときは?
何度ぬるま湯へ浸しても外れない場合には、一度作業をやめましょう。
特に、
・動かすと痛い
・自爪まで引っ張られている感じがする
・根元が強く密着している
・何度試してもまったく動かない
といった場合は、無理をしないことが大切です。
少し時間を空けてから再びぬるま湯とオイルを使うことで、状態が変わる場合もあります。
自分で外すことが難しいと感じた場合には、ネイルサロンへ相談する方法もあります。
その際、使用したネイルグルーの商品名やチップを付けた時期などが分かれば伝えておくとよいでしょう。
自爪に残ったネイルグルーの落とし方
ネイルチップを外したあと、自爪の表面へグルーだけが残ってしまうことがあります。
この場合も、乾いた状態で強く削り取るのは避けましょう。
まずは指先をぬるま湯で温めます。
その後、爪の表面へオイルを薄くなじませ、少し時間を置きます。
グルーの端が浮いてきたら、コットンややわらかいガーゼで、動く部分だけをそっとぬぐいます。
まだ固く密着している部分については、その場ですべて取り除こうとする必要はありません。
爪や金属製の道具でカリカリ削ると、自爪の表面まで傷つける場合があります。
一度で完璧に落とそうとせず、数回に分けて整えるくらいの気持ちで進めましょう。
皮膚に付いたネイルグルーはどう落とす?
指先の皮膚へネイルグルーが付着した場合も、無理に引っ張ったり削ったりしないことが基本です。
まず、グルーが付いた部分をぬるま湯に浸します。
その後、ベビーオイルやネイルオイルなどをグルーの周囲へ少しずつなじませます。
端がゆるんできたら、指の腹でやさしく動かせるか確認してください。
動かない場合には、再びぬるま湯とオイルを使いながら時間を置きます。
指同士がネイルグルーでくっついたら?
ネイルグルーで指同士が接着してしまった場合も、無理に引き離すのは避けましょう。
まずはぬるま湯に浸し、接着している部分の境目へオイルをなじませます。
指を左右へごく小さく動かせるか確認し、少しずつゆるめていきます。
皮膚が強く引っ張られる場合には作業を中止してください。
広い範囲が接着して動かせない場合や、強い痛み・赤み・腫れなどが続く場合には、自宅だけで対応しようとせず専門家へ相談しましょう。
ネイルチップを再利用するなら溶剤をなるべく避ける
お気に入りのネイルチップを繰り返し使いたい場合には、チップそのものへのダメージにも注意が必要です。
特にアセトンなどの溶剤は、チップの素材によっては表面が曇ったり、ツヤやデザインが変化したりする場合があります。
そのため、再利用を重視するなら、まずはぬるま湯とオイルで時間をかけて外す方法が取り入れやすいでしょう。
外したあとのチップ裏面にグルーが残っていても、一気に削り取る必要はありません。
オイルを少量なじませ、やわらかくなった部分から少しずつ整えます。
お手入れが終わったら水分や油分を拭き取り、十分に状態を確認してからケースなどへ保管しましょう。
接着方法によって外し方は変わる
ネイルチップの接着には、ネイルグルー以外にも両面テープや粘着グミが使われます。
それぞれ性質が異なるため、外し方も同じではありません。
| 接着方法 | 特徴 | 外すときのポイント |
|---|---|---|
| ネイルグルー | 密着力が高い | ぬるま湯やオイルで時間をかけてゆるめる |
| 両面テープ | シート状の粘着剤 | ぬるま湯でなじませ、端から少しずつ外す |
| 粘着グミ | 厚みと弾力がある | オイルをなじませながらゆっくり剥がす |
ネイルグルーは特に強く固定されやすいため、時間に余裕があるときにオフするのがおすすめです。
予定の直前などに急いで外そうとすると、力を入れすぎてしまうことがあります。
ネイルグルーを外した後は保湿を忘れずに
チップを外し終えたら、最後に自爪と指先をいたわりましょう。
ぬるま湯や除光液などを使った後は、指先が乾燥していることがあります。
手を洗って水分をやさしく拭き取ったら、ネイルオイルやハンドクリームを爪の根元や側面までなじませます。
爪の表面が白っぽく見えたり、ざらつきが気になったりしても、すぐに磨いたり削ったりする必要はありません。
乾燥などが気になる日は、新しいネイルチップをすぐに付けず、数日間保湿を中心に過ごす方法もあります。
赤みや痛みなどの違和感が続くときには、セルフケアを続けず専門家への相談を検討しましょう。
よくある質問
ネイルグルーはリムーバーなしでも落とせますか?
リムーバーがなくても、ぬるま湯とネイルオイルやベビーオイルなどを使って、接着部分を少しずつゆるめられる場合があります。
指先をぬるま湯に10〜15分ほど浸したあと、チップの根元やサイドにできた隙間へオイルをなじませます。
チップが自然に動くようになってから、浮いている部分から少しずつ外すのがポイントです。
まったく動かない場合は、無理に引っ張らないようにしましょう。
ネイルグルーはお湯だけで取れますか?
グルーの量が少ない場合や、装着してから時間が経ってチップの端が浮いている場合は、お湯だけでも外れやすくなることがあります。
ただし、強力なネイルグルーでしっかり固定されている場合は、お湯だけでは十分にゆるまないこともあります。
その場合は、ぬるま湯で温めたあとにオイルを併用するとよいでしょう。
ネイルグルーは何分くらいお湯につければよいですか?
目安としては、40℃前後のぬるま湯に10〜15分ほど指先を浸します。
一度でチップが動かなければ、オイルをなじませてから再びぬるま湯に浸し、様子を見ます。
熱いお湯を使えば早く取れるわけではないため、熱さを我慢するようなお湯は避けてください。
ネイルグルーは除光液で落とせますか?
アセトンが配合されている除光液であれば、ネイルグルーがやわらぐ場合があります。
ただし、アセトンは爪や指先を乾燥させやすく、ネイルチップの素材によっては変色や曇り、デザインへの影響が出ることがあります。
使用する場合は成分表示を確認し、コットンや綿棒に少量含ませて必要な部分だけに使用しましょう。
ノンアセトン除光液でもネイルグルーは取れますか?
ノンアセトン除光液は作用が比較的穏やかなため、接着力の強いネイルグルーには十分な変化が出ない場合があります。
何度使ってもグルーがゆるまない場合は、使用量や時間をむやみに増やさず、ぬるま湯とオイルを試すか、専用リムーバーを用意する方法を検討しましょう。
ネイルオイルがない場合は何で代用できますか?
ネイルオイルがない場合は、肌に使用して問題のないベビーオイルやホホバオイルなどを使える場合があります。
オイルはチップと自爪の隙間へ少量ずつなじませます。
刺激やかゆみ、赤みなどが出た場合は使用を中止してください。
ネイルグルーが全然取れないときはどうすればよいですか?
チップがまったく動かない場合は、無理に引っ張らないことが重要です。
再びぬるま湯に浸してオイルをなじませ、時間を置いてから状態を確認しましょう。
痛みがある、自爪まで引っ張られる、何度試しても動かないといった場合には、自宅で無理に外さずネイルサロンなどへ相談する方法もあります。
ネイルチップを無理やり剥がすとどうなりますか?
グルーが残っている状態で無理に剥がすと、チップと一緒に自爪の表面まで引っ張られる可能性があります。
爪が薄くなったり、表面が傷んだりする原因にもなりかねません。
「少し浮いたから一気に取る」のではなく、抵抗なく動く部分だけを少しずつ外してください。
自爪に残ったネイルグルーはどうやって取りますか?
自爪に残ったグルーも、まずぬるま湯とオイルでやわらかくします。
端が浮いてきたら、コットンややわらかいガーゼなどで、自然に取れる部分だけをやさしく拭き取ります。
固く付着している部分を爪や金属製の道具で無理に削るのは避けましょう。
皮膚に付いたネイルグルーはどうやって落としますか?
皮膚に付いた場合も、まずぬるま湯に浸してからオイルをなじませ、端から少しずつゆるめていきます。
皮膚を強く引っ張ったり、無理にこすったりしないようにしてください。
強い痛みや赤み、腫れなどが続く場合や、広い範囲が接着している場合は専門家へ相談しましょう。
指同士がネイルグルーでくっついたらどうすればよいですか?
力任せに指を引き離さないでください。
ぬるま湯に浸し、接着部分の隙間へオイルをなじませながら、指を小さく動かして少しずつゆるめます。
皮膚が強く引っ張られる場合やまったく動かせない場合は、自分で無理に剥がそうとしないことが大切です。
ネイルチップを再利用したい場合の外し方は?
再利用したい場合は、強い溶剤をできるだけ避け、ぬるま湯とオイルを使ってゆっくり外す方法がおすすめです。
アセトンなどの溶剤は、チップによっては表面のツヤや色、装飾に影響する場合があります。
外したあとは裏側のグルーを少しずつ整え、水分や油分を拭き取ってから保管しましょう。
まとめ
ネイルグルーを落とすときに最も大切なのは、「早く外すこと」よりも「自爪や指先へ負担をかけないこと」です。
専用リムーバーがない場合には、まず40℃前後のぬるま湯へ10〜15分ほど指先を浸し、チップの根元やサイドへオイルをなじませてみましょう。
チップに隙間ができたら、自然に動くところから少しずつ外していきます。
お湯だけで取れることもありますが、グルーの種類や量、装着してからの期間によっては簡単に外れない場合もあります。
そのようなときに強く引っ張ったり、金属製の道具を差し込んだりするのは避けましょう。
アセトン入り除光液が使える場合もありますが、自爪の乾燥やネイルチップの変色・変形などに注意が必要です。
お気に入りのチップを再利用したいのであれば、できるだけぬるま湯とオイルを中心に、時間をかけて外す方法が向いています。
また、自爪や皮膚に残ったネイルグルーも、一度に完全に落とそうとする必要はありません。
やわらかくなった部分から少しずつ整え、取れない部分は時間を置いて再度確認しましょう。
ネイルチップを外した後は、ネイルオイルやハンドクリームで指先を保湿することも忘れないようにしてください。
焦らず、浸す・なじませる・確認するという工程を繰り返すことが、ネイルグルーをやさしくオフするためのポイントです。
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